N様お宅訪問 平成16年12月完成(在住) 平成18年11月訪問

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N様ご本人です。ご友人が作られたと言う柳の看板の前でパチリ!素晴らしい看板です。

平成18年11月初旬のN様宅です。裏の雄大な日山の紅葉が見ごろになっています。


入り口には、人一人ではとても廻らないほどの太い松の木が門柱になっています。

農家の方々から頂いた、米のもみ殻を焼いて肥料を作っています。昔から伝わるやり方を実践し、蕎麦、小麦、葡萄、野菜多数を試行錯誤して作っています。


薪ストーブの燃料となる薪の原料です。奥がパルプと言われる加工前の木材です。楢、クヌギなどいろいろですが、広葉樹が適しているといわれています。手前が薪ストーブの中に入る長さに加工した物です。

長さを加工した薪を縦割りしました。太ければ乾きにくい反面、火持ちがよく、細いと早く燃え切ってしまいます。調整が出来るように、太い物と細い物を用意して置きます。寝る前に、太い木を1本から2本入れると朝まで家中暖かく快適です。石油が高い時代助かりますよ。


取材当日、蕎麦の実とえんどう豆を天日で干してました。秋の日差しが気持ちよさそうです。

みんなで、ビール瓶でえんどう豆の皮をつぶし、実を取り出しています。写真左がN様ですが、他の二人の方も、千葉県から移住された方々です。当初皆さん居住時期も違いますし、顔見知りではなかったのですが、話して行くうちに、偶然にも皆さん隣町同士だと言うことがわかり、今は心強いお友達になったようです。


先程つぶして取り出した豆です。みんな楽しんでやってました。力が入りすぎて潰した物もありますが・・・・

先程紹介した薪を燃やす薪ストーブです。家を暖め、上で料理も出来る優れものです。これ一台で、約50坪の家が温ります。


かぼちゃも作ってるみたいですね、ゴロゴロしてました。「土手かぼちゃ」と言われてます。食べると栗みたいにホクホクしていて、これを食べたらスーパーのかぼちゃは食べれません。