概観です。外から見た目ではわかりませんが、シャッターが付いてる所が倉庫となり、玄関からと台所から出入りが出来ます。昔の農家造りのいい所を生かしました。

この独自な外観は、地域の風の強い特性を考慮し、風の抵抗を少なくなるように設計しました。


薪ストーブ、大黒柱、ふんだんに使った板張り、そして中央に見える囲炉裏はなんと、一度に15人は座れる掘り込み式です。

玄関内土間と、玄関上部、リビングまでの巨大な吹き抜け空間です。真冬の厳寒時外気温は氷点下10℃前後になります。ですが、夜寝る前に薪ストーブに一本太い木を燃やしておくと、巨大な吹抜けスペースでも、朝起きた時10℃より下がらないそうです。




この囲炉裏は、蓋をすると巨大なテーブルに早変わりします。奥に見える襖と障子は、ベニヤを使わない板戸としました。床材も無垢材となっていて、小さなお子様でも安心して暮らせます。建築基準法など法令上の制限受けない所は、全て天然の無垢材仕上げです。