福島県 葛尾 田舎暮し 檜 住宅

外観は、杉板で壁と軒裏まで張ってあります。杉板を雨から守るために、保護塗料を塗って完成です。

リビングです。カヤの木の大黒柱が２本建っており存在感充分です。天井も高く小屋組みも見えますので、開放的な空間となっています。。

和室にいたるまで杉板で腰壁が張ってあります。勿論、内部、外部の杉板は葛尾産の物を張ってあります。

対面キッチンのカウンターです。幅の広いカウンターはテーブル替わりとなりますのでとても重宝します。

外観です。外部の杉板をイエローオークで色付しました。やさしい色なので、自然との調和がとれています。

軒裏に至るまで葛尾産の杉板を貼っています。外国産にはない風合いがあります。

和室です。通常、当社は全面板張りが多いですが、漆喰調に見せるのと、部屋全体を明るくするために、板は腰までとしました。部屋全体が明るく感じます。建具は当社のオリジナルのベニヤを一切使わない杉無垢で仕上げた建具です。

リビングです。勾配天井のおかげで開放感があり、小屋組みは古民家を思わせるように黒くしてみました。

リビングの壁一面のみ板を張上げました。全面に張るよりも、一面のみを貼ることによって引立ちます。

玄関は４．５畳ほどの土間になっています。時計型と言われる昔ながらの薪ストーブが設置してあります。ストーブの周りの床に腰掛けて暖を取ったり、語らいが出来ます。

障子戸です。こちらも杉無垢のみで作ってあります。高さも２ｍありますので、頭がぶつかるということもありません。

リビングからキッチンを見たところです。対面キッチンによくありがちな下がり壁をなくすことで、部屋との一体感がでました。