稲刈りが段々終わり、稲をはせと言われる物干し竿みたいな所に稲を干しています。干せたら稲こぎといって、藁ともみを分けて新米となって行きます。藁は、牛の飼料や畳床へと替わっていきます。余す所がないですね。H18撮影
当社の敷地にあるイチョウの木です。不思議なことに、この木は上同様下もちょっきり切ってある物を、土地に埋めて建てただけですが、根っ子が無いのにもかからわず今だ葉が伸び続けています。木の生命力には感心させられます。一度は見てみて下さい。H18撮影
白菜を天日干しして水分を抜いています。水分を抜くことにより、白菜の甘味が出てくるので美味しい漬け物になります。漬け物にしない白菜も、水分を抜くことにより寒い冬でも凍らずに保存が利くようになります。本格的な冬に向けての準備です。H18撮影
凍み大根です。茹で上げてから水にさらします。そして、外に吊り下げて凍る、解けるを繰返している内に水分が抜けていきます。水分が抜けきったら凍み大根の完成です。昔から保存食として欠かせないものであり、煮物など料理に幅広く使えて、味が染みて最高です。凍み大根作りには寒ければ寒いほどよいのですが、今年は思うように気温が下がらずなかなか進まないようです。H19年撮影